ユーザーボイス

セロー250TMでキャンプツーリングへ

今年の元日は能登大地震によるかつて経験したことの無い年明けとなりました。

多くの命が失われ、今はただご冥福をお祈りするばかりです。また、一日も早い復興を祈念する次第です。   拝

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師走のある日、VTR-TMに乗っているS・Yさんが、息子のMさんのセロー250ツーリングマスター(TM)に乗って来店された。

息子のMさんとキャンプに行って来たとのことで、VTR-TMとセロー250-TMの2台はキャンプ道具を積み込んでいたが、どちらも軽快な走りで道中では休憩をすることも少なく走り続けて楽しむことが出来たようです。

セロー250TMを駆る息子さんの走りも中々で、あとエンジンに手が入るとどんな風になるのか楽しみにしているとのこと。息子さんからのキャンプツーリングのレポートも近々届くとのことでした。

VTR-TMの足回りをメンテナンスした効果も実感できて、この時期に各部をチェックして来シーズンに向けて準備したいので、年明けにVTR-TMのリフレッシュメンテナンスを依頼したいとのこと。

また、セローもVTR同様にツーリングマスター(TM)へと深化すると、足回りからシートポジションなどとても扱いやすい車両に仕上がって楽しめるようになり、この冬場は私もセローを楽しみたいのでタイヤ交換とエンジン調整など、VTR同様にリフレッシュメンテナンスをVTRが出来上がり次第入れ替えで依頼したいとのことで、深化したセロー250TMの良さを実感されていた。

経験豊富なベテランライダーのS・Yさんは、長年乗り続けてきたBMW R1100RがABSをはじめ電装系などにトラブルが頻繁に発生するようになり、旧いOHVモデルのアナログと電子制御満載のR1100Rとの違いを実感され、それを機にVTR-F(250)へとダウンサイジングされたのは随分前のこと。

余談ですが、当時のBMW R1100シリーズを見かける事は稀なこととなり、見かけるのは最新モデルばかりだがOHVのRシリーズは現在でも健在でチョクチョク目にする事があるのは皆の知るところである。

2008年より新車で乗り始めた逆輸入車のCT110は、NWJC仕様へと若干のモディファイを加えることで、通勤快速であり普段の足としても快調そのもので日々を楽しみ、旧き良き時代のアナログバイクをGoodコンディションで大切に乗り続けてきた人にしか解からないその良さや価値を実感されている。

また、ダウンサイジングしたことにより持て余すことの無いVTR-TMを駆ってNWJCツーリングマスター(TM)へと深化したセロー250TMを楽しまれている息子のMさんと共に、親子でバイクライフを満喫されているのは羨ましい限りです。

セロー250ツーリングマスター(TM)に乗るMさんからキャンプツーリングに出かけたレポートが昨年末に届きましたのでご紹介します。

セロー250TMとVTR250TMでキャンプツーリング

今回はVTR250TMに乗る父と塩尻の枝垂れ栗森林公園キャンプ場へ行ったので、セロー250TMにキャンプ道具を積んでのツーリングの感想をレポートします。

セロー250はNWJCさんからの提案で、セロー250ツーリングマスターとなり、その違いは意外で驚くことばかりでした。

ツーリングマスター化する前はサイドバッグを付けられる仕様ではなかったため、前回よりも全体的に荷の重さが分散されていることもあるように思うのですが、ツーリングセローでもサイドに荷物を振り分けることができますが、ペースが上がると不安定になるようです。

ツーリングマスター仕様のサイドラックKitは剛性があることを聞いていましたのでその効果かもしれませんが非常に安定して走れました。

以前はワインディングを楽しむどころではなかったのが少し懐かしく感じるくらいでした。またSTOP&GOのたびにフラフラしてしまっていたのですが、それも全く無くなりストレスを感じることなく運転を楽しめました。

キャンプツーリングは走りとキャンプの楽しみを両立するのは難しいのかなと勝手に考えていましたが、セロー250もNWJCさんからの提案によるツーリングマスターとなれば無理なくこなせる課題なのだと実感しました。

楽しめるということは、何より安定して走ってくれることによる安心感が生まれたのが非常に重要であり、有難かったです。

ツーリングマスター仕様となることでここまで走りに余裕が生まれると、キャンプギアの選択肢がもっと増えますしツーリングだけでなく、当然ですがキャンプ自体もより一層楽しめるようになると思いました。

父もVTR250のフロントの足回りに手を入れてから初のキャンプツーリングだったそうですが、キャンプ道具を積んでの走りは同じような感想を抱いていたそうでとても感動していました。

距離の問題についてですが、今回のツーリングは二日で400km前後でしたのでそこまで長距離というほどでもないと思われるかもしれません。

ですが、個人的には荷物を積んだ状態での走行は以前のレポートでもお伝えしましたとおり、「積載した状態ではキャンプの荷物を移動するために乗ることがとても困難になっていました」。しかし、余力を残して帰宅できたことを考えると、さらに長い距離でも問題なく走行できると感じました。

ユーザーボイス『セロー250改良レポート』

今回を踏まえると、さらに遠いキャンプ地も目的地にできるはずなので今まで正直気乗りしなかった距離の場所も選択できるようになりました。今はむしろ走ってみたいとすら思います。

最後に乗り味の変化についてですが、改めてここまで体感しやすい違い(乗りやすさ)が生まれるとは思っていなかったのでとてもびっくりしました。

通常のセロー250では求めていた性能には及ばないというのが本音だったのですが、今回のキャンプツーリングでまさしく求めていたツーリングセローの性能を上回るセロー250ツーリングマスターとして具体化したことを再認識するに至りました。

まだエンジン調整等のメンテナンスは終わっていないので、この季節にそれらの改善も完了するとどのように生まれ変わるのか今から楽しみです。

追伸

今回のキャンプツーリングはキャンプ道具を積んだ状態でも安定した走りで楽しむことができて、休憩の回数も少なく走り続けたことと、カメラを忘れてスマホでの写真がわずかとなってイメージをうまく伝える事が出来ないことが残念です。

レポート Y・Jr

あとがき

Mさんのセロー250は、実体験に基づいたNWJC独自のメンテナンスとモディファイを加えてセロー250TMへと深化している。メーカー出荷のSTDにボルトオンパーツを組み込んだツーリングセローとは一味違い、STDのセロー250では想像もできない使い勝手の良さや安定感などの意外さに触れて心地よい走りを実感されているのは何よりです。

キャンプ道具などを積み込んでツーリングを楽しむセロー250を数多く見かけたのは少し前の事で、最近ではキャンプ道具などの荷物を満載してバイク旅を楽しんでいるセロー250を見かけることは皆無だが何故だろう。

実際にツーリングセロー250を手放した方々の話を聞いてみると、車格やサイズ感などは大型に比べると持て余すこともなく最適ではあるが、積載状態になると操縦性や安定性に問題があり、バイクShop等へ相談すると所詮250はこんなモノとか、対策として色々な事をやってみたがそれなりの効果も無く、楽しむ事ができないため止む無く手放したのが実情のようで、セロー250に求めた事は売るが為の提灯記事などとの隔たりも大きく、本来の良さを引き出して楽しめなかったことは不本意であり残念な事であったと思う。

セロー250ツーリングマスター(TM)による素敵なバイクライフ

メーカー出荷のセローは工業製品としては完成品でも、ボルトオンパーツを組みつけた程度でバイクライフを満喫するためのバイク旅では、積載状態になると操縦性や安定性に違和感を覚えるのが実情であることはバイク屋のバイク乗りとして確認済みだが、違和感や問題点に気づいた事から素敵なバイクライフへの第一歩が始まると、バイク屋North Wing JCでは考えている。

バイク屋自らの実体験に基づいたNWJCツーリングマスター群は、「速さより心地よさ」「何かに特化しない曖昧さ」「和洋折衷のような大らかさ」をコンセプトとして、独自のメンテナンスとモディファイを施すことにより、STDのセロー250やツーリングセロー250では想像もできない、セロー250ツーリングマスターならではの積載状態でも気負うことの無い心地よい走りで自由気ままにフィールドを拡げてバイク旅も存分に楽しめることをお伝えする次第です。

また、セロー250やツーリングセローでは心地よい走りを楽しめず、積載状態でのバイク旅では操縦性や安定感に違和感を覚え心地よく楽しめないため、乗り続けることを諦めようかと悩まれているライダー諸兄、ちょっと待って下さい。

お気に入りのセロー250で心地よい走りとバイク旅を楽しみたいと思われている方々にバイク屋自らの実体験に基づいた提案により素敵なバイクライフが始まれば何よりであると思う次第であり、何なりとお気軽にご相談ください。

この記事の車輌・パッケージ(仕様が異なる場合があります)

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