バイクレビュー
Scrambler スクランブラー



- Scrambler基本情報
- 1,260,000円
- [排気量] 865cc
- モダンクラシックのレンジにまったく新しい「ひとひねり」を加えたモデルで、歴代のトライアンフに新たな局面を示します。そのたくましいデュアルパーパススタイルを現代の都会的な風景の中へ甦らせます。
その他のレビュー
- Thruxton スラクストン Review

- 1,312,500円
- ベースモデルであるボンネビルのエンジン性能を低速域でのトルク感はそのままに、高回転でのフィーリングをよりスポーティーに仕上げています。
- [排気量] 865cc
- Bonneville T100 ボンネビルT100 Review

- 1,260,000円
- ボンネビルのフォルムに、ちょっとしたタッチを加えたT100ロードスターは、60年代のクラシックなスピードスターを彷彿とさせる雰囲気をかもしだしています。
- [排気量] 865cc
- 試乗可
- Scrambler NWJC Custom スクランブラーNWJCオリジナル Review

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- あらゆるフィールドで遊び心たっぷりに、ファッションありカスタムありツーリングありと、楽しみ方は十人十色。270度クランクが産み出す鼓動感とスタイリングにマッチした乗り味は、ビギナーにもベテランにも心地よく、常にライディングの楽しさを提案してくれます。是非この心地よさを体感してください。試乗OK!
- [排気量] 865cc
- 試乗可
店舗案内
ノースウイングJC南店
- 営業時間:9:00~20:00
- 定休日:月曜日、第二日曜日
- 岐阜市宇佐東町13-16
- 058-272-8963
ノースウイングJC北店
- 営業時間:9:00~20:00
- 定休日:月曜日、第二日曜日
- 岐阜市上土居1-6-1
- 058-294-4421
Triumph スクランブラ- これはイイ!
私の愛車「R1150GSアドベンチャー」も乗り出してそろそろ4年になる。良くも悪くも自分のお気に入り、自身愛着もありワインディング、林道、高速、どんなステージでも楽しい。コーナーでのギャップも何事も無かったかのようにクリアでき、Fブレーキさえ握れば理想的に減速。言うにまぎれも無い高性能、ハイパフォーマンスなバイクである。
最近のBMWは、すべてにおいて言えることだが、快適な速度域が高いと言われている。別に急いでいる訳でもないのに自然にスピードが出てしまう、大半のBMWがドイツのアウトバーンなど高速で走ることを前提として作られているからなのか?速度域が高くなればなるほど気持ち良くなるように出来ているが、果たしてこの高性能は日本の道路事情にあっているのだろうか?と疑問に思うこともしばしばある。
最近トライアンフのスクランブラ-に試乗する機会があった。実はスクランブラ-に乗る機会は今回で二度目、前回はスクランブラ-のデビュー間もない頃。全くのノーマルで試乗時間も短かったせいか自分のGSに比べての印象は、モッソリ感というか車両の重たさを感じたのを覚えている。しかし今回の試乗で前回の印象に対する意識が変わった。
試行錯誤を繰り返しながら熟成中のスクランブラ-はまるで別物になっていた。詳しいコトはNWJC得意の「ナイショ~ へヘへ~…」だが、オリジナルハンドルをはじめ、ノースウイングJC独自の仕様となり以前より気持ちの良い乗り物となっていた。80キロまでで十分気持ちいい、のんびり走ってもストレスとならない低い速度域。日本の道には丁度いいのでは・・と、考えている間に心はスクランブラ-へと傾く。
そうこうしている間にスクランブラ-は私のもとへ。試乗車のキャブ仕様とは違い私好みのブラックエンジンケースのインジェクション仕様、ボディーカラーは気に入らなかった為、ブラックにオールペンした。GSより小ぶりなのに人目を引く。乗ってみるとキャブ車より力強いトルク、軽快な鼓動で車両を押し出す。でもクラシカルなフィーリングはキャブ車のほうが上回る。
今までハイメカに甘えてきた分ツケが回ってきた。「ブレ-キング」そう、両手と両足を上手くリンクさせないと不安定な走りになる。コーナー進入時に適切なギアに落とす・・これはハイパワーのバイクにはあまり必要の無い操作だがこれを怠ると気持ち良く走ることは難しい。「ツインショック」と「モノサス」との違いは歴然だが、上手く付き合えば心地いい。
ハンドルポジションやワイドステップ をはじめ各部を「快適仕様」に仕上げたNWJCオリジナルのスクランブラ-は、日本の道に合った大人のバイク。タイヤや足回り等を煮詰めればダートへでも、心地よいペースで走れそう。スクランブラーはスペックを意識して楽しむバイクではない。乗り手の思いがリンクすれば、スクランブラ-はカタチを変えず末永く楽しめると思う。
(レポーター 永井雅彦)