七馬力紀行

私の通勤快速はwave125からSH-modeへ

文: 田島 厳美

何気なく取得したバイク免許ですが、私のライダー歴も早いもので30年を過ぎました。こんなにも長くお世話になるとは思いもしなかっただけに、自分でもびっくりです。

中型免許を取得して十年くらいしてから大型二輪免許が自動車学校で取得出来る様になり、自分には縁が無いと思っていた大型二輪の免許証を手にしました。

その後、SL230でトレッキングごっこも楽しみ、大型バイクもBMW R1100RとトライアンフT100を乗り継ぎ、北は北海道から南は九州まで楽しむコトが出来ました。

レッキングごっこ

その後、腰痛や親の介護などで残念ながら大型バイクを手放し、通勤快速を兼ねてwave125に8年位乗り、wave125での通勤快速レポートは何度か寄稿しましたが、通勤主体で使用する事を考えるとスクータータイプもいいな!と思っていました。

スクーターのSH-modeへ

巷では、125ccのバイクと言えば、PCXが人気の様でしたが、私的にはちょっと爬虫類っぽい顔付が苦手で、3年前にシート下にヘルメット収納が出来るSH-modeに乗り換え今に至っています。

ノースウイングJCの店頭に並んでいた、タイHondaのスクーピー110もかわいらしくていいなと思っていた所、ちょっとモダンな感じがするSH-modeが目に入り、派手すぎず地味すぎずの感じとツートン色の落ち着いた感じが気に入り、手にすることとなりました。

SH1

SH-modeは外観だけで無く、実際乗ってみるとwave125よりしっかりしていて、走りにも安定感がありました。タンデムシートの後ろに純正のトップケースを装着しているのですが、仕事帰りに重いもの(ドリンクペットボトルやお米etc総量5㎏位)を購入し載せてもwaveのようにはよれない。

これは、wave125とは大違いで、小径キャストホイールとキャリアベース周りの剛性のなせる業らしい。私には詳しいことは解らないが、よれた感じは怖いのでスピードを落とさざるを得なかったのが、その心配も無く普通に走れるのはうれしい限りです。

SH-modeに乗り換えたばかりの頃、ならしを兼ねてツーリングに出かけました。

発進時の加速もよく、走りもしっかりしており、安定感もあるSH-modeですが、スクーターなので当然のことなのですが、足を全く使わない為エコノミー症候群の様な感じとなり、用もないのに立ってみたり足を前に投げ出してみたりしていました。

通勤の時には距離も片道8km位なので気が付きもしませんでしたが、1日乗るようなツーリングには不向きなのかもしれないと思いました。
もっとも通勤など短距離には最適なバイクであることは言うまで無く、私のお気に入りのバイクです。

SH3

ノースウイングJCでは、私がSH-mode 125に乗り換える数年前から、カブ110プロをベースとしたカブ110NWJCコンプリートのプロトタイプでの試作が始まっていた様な記憶があります。

カブ110NWJCコンプリートも中国生産のType2から熊本生産のType3となり、大型バイクのライダー達のセカンドバイクとして増車されたNWJCコンプリートは、気づくといつの間にかファーストバイクとして楽しんでいる人が多く見受けられます。私も含めてライダーの平均年齢が上がっている、という現実を目の当たりにする思いです。

カブ110コンプリートType3でチョイ乗りツーリング

そんなカブ110コンプリートType3を借りてチョイノリツーリングに出かけてみました。行先は、私の親友が今春になって一念発起して始めた海津町にある「パティシエール・シュガール」というケーキ屋さんで、チョイ乗りにはちょうどいい距離です。

初めて乗るカブ110コンプリートの第1印象は、まず車両が軽い!軽い!帰ってきて車両重量を聞いてみると、PCXは130kg、SH-modeは116kg、カブ110コンプリートは99kgとやはり数値的にもカブは軽かった。

カブNWJC

久しぶりのギア付バイクなのと、カブプロは方向指示器が右手操作なので、最初はギクシャクして慣れなかったものの、軽くても走りは頼もしく加速もいいし、堤防走行中の高速走行も安定していて、しばらく走り続けていたら楽しくなってきました。

エンジンの感じなのか、エンジン音なのか、ギア付きなのかは判らないが、カブ110コンプリートは、スクーターでは感じることが出来ないバイクに乗ってる感というか、普段125ccに乗ってる私には250ccクラスのバイクでツーリングに出掛けている様な満足感があり、久しぶりの感覚に懐かしさを感じました。

カブ110には、ブレーキロックが付与されています。帰りの坂道で信号待ちをしている時に手放しが出来、大変快適でした。昔、我が家にもあったクレージュタクトにもブレーキロックが付いていた記憶があります。

SH2

昔は、50ccのスクーターにも付いていたブレーキロックがなぜ無くなってしまったのでしょうか?私のSH-modeにもあったらうれしいのに・・・。

食べれるカブ110コンプリート

先日、ノースウイングJCの高田さんに『カブ110コンプリートを見て楽しみ、乗って楽しみ、触って楽しみ、堪能していると思うけど、食べても楽しんでみる?』と冗談のような話しをしてみました。すると『カブを食べる・・・何を馬鹿な事を!』と案の定、一笑されました。

カブNWJC

実はカブ110NWJCコンプリートに乗って、友達のケーキ屋行きには訳があり、ノースウイングJCオリジナルでもある『カブ110NWJCコンプリート』のクッキーを作ってもらう予定で出かけました。

海津町で『patisserie Sugirl』という小さな小さなお店を始めた友達のケーキ屋では、ケーキ以外にも最近人気になってきているアイシングクッキーも作っています。

地図

キャラクターものは勿論ですが、写真などを持って行けば何でもオリジナルクッキーにしてくれます。

という事で、バイクに関して長年お世話になっている、社長の高田さんはアイシングクッキーなど知らないだろうと思い、クッキーをプレゼントしてびっくりさせようと考えていました。

後日、カブ110コンプリートcookieが出来上がり、『カブ110NWJCコンプリート、食べてみる?』と渡した所、『これは・・・・うちのコンプリートだ!良く出来てるな~』と感激して喜んで貰ったのですが、『これは、食べられないなァ~』と言われてしまった。

食べられるCub

どうやら、カブ110コンプリートは我が子の様で、cookieと謂えども口には出来ないらしい。食べることの出来るカブ110NWJCコンプリートの現物cookieがノースウイングJCにあるはずなので、遊びに来たついでによかったら見てみてください。

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