七馬力紀行

カブワールド

カブ110NWJCコンプリートType3 ツーリング レポート

水無月 編

前回のツーリングで慣らしも無事に終わり、今回はいつもの棚田とアジサイなど 梅雨時の見慣れた景色の中をイエローにカラー変更してイメージを刷新したカブコンプリートType3で楽しんできました。

今回のルートは、定番としているいつもの棚田から東白川→下呂方面→岩屋ダムを経て清見へ抜け、せせらぎ街道を北上して、荘川→ひるがの高原→大和→郡上から板取村のアジサイ街道を周る400Km弱のコースです。

カラー変更

台風の影響で悪天候は覚悟していましたが何回かの雨にあった後は、ほぼ曇りで何とか天候には恵まれ、日曜日でしたが台風のせいか、バイクもクルマも非常に少なく全線スムーズに流すことが出来ました。

悪天候を覚悟して出かけたのは、新しいレインウエアも試したかったので出発からずっと着たままでした。 最近のレインウエアは蒸れにくいのは当然で、ストレッチ素材も使って値段も手ごろです。ライダーには嬉しいことですね。(袖口の調整がさらに開いて厚手のグローブがすっぽりかぶると更に良いですね。)

実はカブツーリングに出かける用意をしていると、社長から村田さん、Kさん、Tさんたちと西の定番ルートを周るツーリングに誘われました。皆さんゴールドウイング、K1600GT、アフリカツインなどの参加ですから声をかけてもらえたようですが・・・。

→空冷ボンネビルT100TMを楽しんできた社長のブログ

憧れと好奇心でゴールドウイング オーナーにはなりましたが、慣らしツーリングでは九州へ走り、暫らくの間はちょくちょく乗ってはいましたが、段々と乗らなくなり最近ではほとんど乗ることもなくなりつつあります。

→ゴールドウイングを走らせた村田さんのコラムです

台風の影響で悪天候になりそうでしたし、ビッグバイクならではのペースで流すことを楽しむ皆さんと一緒では迷惑がかかるのではと思い、気軽で自由に走り回れるカブコンプリートType3を楽しむことにしました。

最近ではカブコンプリートType3の手軽さで出かけることのほうが面白く楽しく、Type3を駆って見慣れた景色の中で季節の移ろいを楽しむなど、ビッグバイクとは一味違うカブ110NWJCコンプリートならではの新たなバイクライフが始まったように思うのです。

慣らし運転について

時々お客さんから最近のバイクは慣らしとか要らないらしいね? と聞かれることがあります。
加工精度が昔に比べて良くなりオイルの性能も良くなってきたから・・・・だそうですが、使用条件により負荷の掛り方も其々ですから、機械である以上慣らしは必要です。

カブのような小排気量に乗ると慣らしも終わり高回転まで引っ張れるようになると、各部も馴染んできて更に滑らかになっていく事が分かり易くて慣らしの必要性を感じることができます。

慣らしは機械的な部分だけでなく、乗り手とバイクの慣らしも含んでいますから、私の場合はまだまだ慣らし中です・・・。

カブ110NWJCコンプリートType3にMyトップケースを装備

天気予報では台風5号の影響で東海地方は、曇り、雨、山間部などでは所によっては激しい雨との事でしたが、目が覚めて外を見ると予想以上にいい天気で曇り気味でしたが雨は降ってはいませんでしたので 急いで身支度を済ませて前日の夜準備しておいた荷物を持ってお店に向かいます。

今回は、バイク旅必須の積載力と積載時の安定感と操縦性の両立が魅力のカブ110NWJCコンプリートType3にもコンプリート専用のアルミ製トップケースを装備しましたから、少し落ち込み気味になる雨ツーリングでもパッキングの防水性などを気にせず荷物を詰め込めますし、レインウエアも新調しましたので雨にもマケズ・・俄然行く気満々です。

キャンプバッグ

慣らしツーリング中は以前から使っていたTANAXのキャンプバッグを取り付けての走行でしたが、NWJCカブコンプリート専用に準備したアルミ製トップBOXは、76Lの大容量、荷物の出し入れのしやすさと防水性能、上蓋のキーロックもできて安心です。水タンクなども取り付けて機能を拡張できますし、BOX本体は取り付けノブ4か所を緩めるだけで簡単に着脱ができ、テーブル代わりになるなど使い勝手は抜群です。

トップケース1

BOXもハードケースからソフトケースまでいろいろありますが強すぎず弱すぎずで、パッキングが容易で走行時の安定感と操縦性が両立していることもツーリングを楽しむうえでは大切なことです。

トップケース2

カブですとプラスチック製の箱を流用されている方をよく見かけます。値段も手ごろで皆さんいろいろ工夫を凝らして装着されていますが、素材がプラスチックですから、万が一の立ちゴケや転倒などの場合、穴あけ加工で取り付けてある下側のところで割れたり、知らないうちに亀裂が入っていたりすることもあるようです。

カブNWJCコンプリート専用のアルミ製トップBOXは、ビッグバイクでロングツーリングを楽しんでこられたベテランの方にも大人気で、ビッグバイクと同等の積載力を誇り、強度、取り付け方法、使い勝手、コンプリートならではのフル積載時の安定感と操縦性が両立している事と、ライディングポジションに影響しない取り付け位置など、カブNWJCコンプリートならではの必須アイテムです。

→RBR「積載性」と「操縦安定性」の両立」

凍結路面やコケむした路面等をアドベンチャー気分で楽しみ転倒したトップケースをいくつか見ましたが、アルミBoxのサイズと取り付け位置が巧くバランスしているのか、ほんのわずかの擦り傷程度でBOXや車体のダメ―ジも少なく済むことが多いです。ベースの車輌がカブ110プロですから丈夫で頑丈なリアキャリアやステップバーも有効のようです。

トップケース傷

バイクは人がバランスをとって安定する乗り物ですから、排気量に関わらず常に転倒するリスクは避けられませんが、万が一の時でも乗り手のダメージを最小限に留める高機能なライディングギアは装備しておきたいものですね。

次回は、スクリーンステーにナビも付けて長時間のライディングを楽しめるようハイシートも装着してみようと思っています。今回うっかり忘れてしまった休憩セットも積んで、出来ればもう少し距離を延ばして楽しみたいと思っています。

バイクは危険な乗り物

先日 岐阜県警の交通課の方が県内二輪事故多発、事故防止啓蒙活動で安全運転マナーUPの通信を持って来店されました。

岐阜県では昨年度の県内の二輪死亡事故者数を今年はすでに超えているそうです。とても残念な事ですがこれが現実のようです。

岐阜県警通信

オートバイはどんどん進化してABSやトラクションコントロールは当たり前になりつつあり、安全に貢献するはずのハイテク装備が普及しているにも関わらず、何故?バイクの事故が増えているのでしょうか・・・。

水車

全国的にもバイクの死亡事故が増加傾向のようですが、メーカーHPや雑誌などではほとんど取り上げられていないのではないでしょうか?新製品紹介をはじめ新機構、用品紹介の記事で初心者でも大型バイクでアドベンチャーが出来るとか実力以上の走りが楽しめる、というような内容がほとんどのようでバイクの楽しい面ばかりがすべてのように思うのです。

その反面危険もいっぱい潜んでいますから、扱える車格や排気量のバイクでライダーとしてのスキルアップを図ること等が大切であることをお伝えすることもバイク屋の仕事ではないかと思います。

装備が充実しているから安全という先入観と、事故が増加している現実のギャップは広がるばかりのようです。ライダーの平均年齢は年々高くなるばかりで「昔取った杵柄」による慢心とハイテクへの過信も大きな原因の一つではないでしょうか、自慢のバイクを安全に楽しめるのはライダー自身のマインドが問われているのではないでしょうか。

アジサイ

ブランド、スペック、サウンド、スタイルなど、それぞれに自慢の愛車ですが、ハイテクとライテクを過信せず、今日も一日ツーリングを楽しんで無事に帰宅できた事を自慢したいものですね。

ライダーとして原点回帰

ブレーキ踏みすぎて軽くロックしたり、シフトミスしてタイヤを鳴らしたり、道路状況をよみ違えてオーバーランしかけたり、景色にみとれてヒヤリ、はっと・・することもありますが、乗り慣れてくると楽しさも増えて運転中のゆとりみたいなものも出来て、次回は遠くへ出かけたいと走りながら思うのです。

原点回帰

ハイテクが装備されていない小排気量のカブ110NWJCコンプリートに乗ってツーリングをすると、天候による辛い事、あおり運転や幅よせによる嫌な事、嬉しい事などバイクに関わる様々な事が体験できて、ライダーとして原点回帰しているように思えることも楽しみなことです。

カブ110NWJCコンプリートType3で日本を旅する

BMW R100RS ドカティー NC750など、ビッグバイクを乗り継いだ埼玉県のKさんが、カブ110NWJCコンプリートType3をクロスカブ風に仕上げて日本各地を訪ね歩く旅に出られました。

日本各地をカブ110NWJCコンプリートType3に乗って訪ね歩くKさんのブログをご紹介します。

→風走記 日本一周編

日本各地を走るライダーの皆さん、安全第一に素敵なバイクライフを過ごされる事を願っております。

(NWJC 細川 博昭)

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