メンバーコラム

スタッフのバイクライフ

2013-06-08

NO.12 タイガー800とカブ110NWJCコンプリートで

今年は、昨年に比べて10日も早い梅雨入りとなり、毎年のことながらバイクシーズンが始まると同時に、バタバタと小忙しくメンテナンスが集中してあっという間に今年も梅雨入りとなった。

梅雨入りと同時にメンテナンスは少し中休み・・・と云う感じで、少し時間にも余裕が生まれて梅雨も中休み状態なのか・・タイガー800でキャンプに行ってきました。

ミディアムツアラーとしてNWJCのテーマでもある『速さより心地良さで走り続ける楽しさ』に抜群の積載力を加えてトータルバランスを高めたストリートトリプルRツアラー仕様を共に楽しんでいて、時々一緒にキャンプも楽しんでいるバイクショップ可児の小藤さんと行ってきました。出発は別々で 南信州売木村にある「うるぎ星の森キャンプ場」に現地合流することにしました。

タイガー800とカブ110NWJCコンプリートの異色な組み合わせでキャンプツーリングを

社長から、「バイクショップ可児の小藤さんが、カブ110NWJCコンプリートが気になる様で、ここ2週続けて日帰りツーリングを楽しんでいる。今回は荷物満載のカブ110NWJCコンプリート(プロトタイプ)でキャンプに行ったとの事で、少し早めに仕事を終わってタイガー800で行ったら・・・」が、今回のキャンプツーリングの発端です。

キャンプ場

タイガー800で・・・と、言われた時はなんと異色な組み合わせなのか・・・カブと一緒では・・・と思っても見ましたが、3月の初めに細川君を連れて東濃方面へカブ110プロトタイプの比較ツーリングに出掛けた時のことを思い返すと・・・200Kmそこそこの距離を車と同じ流れに乗って走れて意外と楽しめたので、この異色の組み合わせで何か新たな発見が出来るかもしれないのでは・・と思いました。

国道19

今回のキャンプツーリングは、のんびり走って楽しむタイガー800と、カブ110NWJCコンプリートが実際に荷物を満載して大型と共にツーリングをしてみて『速さより心地良さで走り続ける楽しさ』をもっているのか、小型ツアラーとして本当に楽しめる物なのかタイガー800と比較しながらチェックしてみたいと思いました。

根羽村

小藤さんは、時間に余裕を持って午後から一般道を荷物満載で走りながら現地へ、私は仕事の都合でPM8:00少し前に準備の出来たタイガー800乗って出かけました。

其々のバイクライフを楽しむバイクは?年齢は?

出発前に小藤さんからキャンプ場に着いたよと連絡を頂いたときにキャンプ場のゲートがPM10:00に閉まると聞いた時は間に合うかな?と心配をしましたが、各務ヶ原I・Cから恵那I・Cまで高速を使いキャンプ場にむかいPM10:00前に到着しました。途中、小雨も降りましたが約2時間は予定通りで、カブなど小排気量ではとても無理な時間と距離を一気に稼ぎ出せるところが大型バイクの魅力だと改めて思いました。

うるぎ星の村キャンプ場では生憎のくもり空で星を観ることは出来ませんでしたが、小藤さんのカブ110NWJCコンプリートでの道中の話や、タイガー800の話で、高速道を含み一般道や林道も楽しめて扱いやすさもあり、時間にゆとりが無い我々の世代が、フィールドを最大限に広げて楽しむことのできるミディアムツアラーのタイガー800は楽しみ方に自由度があり、日本の道を楽しむには最適の一台である事。

タイガー800 ②

そして年齢的にもう少し歳を取って時間にゆとりが生まれて、一般道を速さより心地よさで走り続けて楽しむのであればカブ110NWJCコンプリートは最高に楽しめる事を実感したことや、バイクの車格やスペックよりも時間にゆとりがあって楽しめるバイクライフが一番の贅沢な楽しみ方ではないか…など話が盛り上がりました。

ワインディング

茶臼山近郊を廻り、長江の棚田を見て帰路に着いたのですが、途中のワイディング、国道19号など何ら問題無く流れに乗ってタイガー800と一緒に走るカブを見て、意外な組み合わせも面白いものだと思いましたし、楽しみ方は人其々なんだな~と改めて思いました。

カブ110NWJCコンプリートの実力

さすがに登りのワイディングでは、タイガー800の約七分の一の排気量のカブ110NWJCコンプリートは当然失速気味となりますが、メンテナンスを施し、ファイナルレシオの見直しにより、荷物満載でそこそこのスピードを維持して坂道を登る姿は、すごいな~と思いました。

カブが先行

併し、下りでは軽快そのものでタイガー800でも排気量に関係なく、荷物を満載した小さなカブがうっかりすると離れていくほど安定した走りを目の当たりにして、タイガー800とカブ110NWJCコンプリートの意外な組み合わせでツーリングをすればこそカブ110NWJCコンプリートの実力というか完成度というのか、とにかく楽しめる小型ツアラーであることを改めて実感することが出来ました。

14インチがポイント

小藤さんは、ニコニコ顔で『面白い』『楽しい』を連発!!これは、乗った人にしか分らない面白さがあり、14インチのカブ110プロをベースとしているからこそ面白いし、14インチの110プロをベースとする着眼点がスゴイと云われていました。3月にコンプリートで東濃へツーリングしたり、17インチのドリーム125を通勤快速として使ったりしていたので小藤さんの云わんとする事がよく分りますし、一般的な情報にとらわれることなく、実体験による比較が大切であることを改めて感じました。

ミディアムツアラー タイガー800の魅力 

今回の意外な組み合わせによるキャンプツーリングで、タイガー800について気づいたことは、ストリートトリプルRと同様にミディアムクラスならではの取り回しがとても楽で、積載性は左右で64Lのパニアケースで、純正に比べて車幅が格段に狭く扱いやすく、パニアケースのオプションも豊富でキャンプツーリングを含みロングツーリングには最適な仕様に仕上がっていること。

タイガー800

スクリーンの取り付けを社外の調整式に変更しているので、フェアリング効果も意外と高くアップライトなポジションは、高速で時間と距離を稼ぎ、一般道では、カブ110コンプリートと一緒に走って車の流れに乗って走る事にもストレスも無く、コンディションを整えて低速から高速まで全域で扱いやすいエンジン特性は、高速道から林道まで楽しめて、日本の道を速さより心地良さで走り続けて楽しめる懐の深いミディアムツアラーであることを実感しました。

バイク屋ノースウイングJCの一員として

旧型のプロトタイプより新型のカブ110NWJCコンプリートに移行しましたが、この企画は1年以上前から『速さより心地良さで走り続ける楽しさ』をテーマに、社長が云うところのバイク屋として、ライダーとして、メカニックとしての実体験を蓄積しながら始まりました。

14インチのプロトタイプ数台を17インチのカブも所有するツーリング メンバーに比較テストを兼ねたモニターを依頼して、そこから生まれた声を反映して実体験によるチェックを繰り返しました。小型ツアラーとしてビッグバイクのユーザーたちもが認めてくれるまでに仕上がったカブ110NWJCコンプリートですが、企画から完成までの様々な過程に携わって、色々な経験が出来た事は大きな収穫でした。

プロトタイプ

また、今回のこの意外な組み合わせのキャンプツーリングを提案できるのは、NWJCは物流業者ではなく、バイク屋だ!!という。亦、バイクに乗らない物流業者よりバイクに乗っているライダーのほうが実体験した分だけよく分っている場合もあると云う。一般的な情報にとらわれることなく独自のノウハウが豊富で、それらはライダーの目線・メカニックの感性をベースとした実体験の蓄積であることを改めて実感しました。

バイク屋ノースウイングJCとして「素敵なバイクライフの提案」にはライダーとしてメカニックとして実体験の蓄積によるノウハウのフィードバックが、何よりも欠かすことの出来ない活動であることを肝に銘じた次第です。

2013-06-08

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