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スタッフのバイクライフ

2015-04-14

No.27 タイガーエクスプローラーと旧型タイガー800で越前へ

先週の木曽路ツーリングから数日が経ち、NewタイガーXRXはまだ距離も出てないし体に馴染んでいないのでこれからだと思い、旧型と比較しながらのツーリングをできればと思っていたところ、キャンプツーリング仲間のタイガー800に乗る中嶋さんが来店されて、定休日が同じですから先週同様にツーリングに出掛けることにしました。

旧型との比較を考えていましたが、NewタイガーXRXと同じライドバイワイヤーを装備する兄貴分のタイガーエクスプローラーと旧型タイガー800で敦賀にツーリンクに行ってきました。

木曽路

先週、社長と木曽方面にチェックツーリングに行った時とは打って変わって、桜が咲いて暖かくなり絶好のツーリング日和となりました。

高速ツアラー

仕事で南店の前を通るNakaさんが、私たちに気づき出発前に暫し雑談をして昼前の出発となりました。羽島ICから敦賀ICまでタイガー800とエクスプローラーは、フェアリング効果の高い高速ツアラーらしい走りを楽しみ、敦賀で昼食を取りました。

日本海

エクスプローラーとNewタイガー800XRXのアクセルはライドバイワイヤーで同じになりましたが、アクセルを開けた時の感覚は、NewタイガーXRXの方が良くなっているように思いますが、新しいからかな・・・。

クラッチはワイヤーと油圧の違いなのか、同じタイガーでもエクスプローラーはクラッチミートの感覚が違う、と乗り始める時に思うのですが、それ以後は意識することも無く自然な感じです。

クラッチレバー

少し硬目のタイガー800の足回りに比べると、エクスプローラーの足回りは、路面のギャップや継ぎ目ではタイヤが地面に追従して、しなやかで腰のある感じです。高速道ではフェアリング効果も高く、高速巡航は余裕があり楽々で、高速ツアラーであることを実感します。

昼食後、中嶋さんのタイガー800とエクスプローラーを交換して、お互いに車両の違いを確かめ合いながら快晴の海沿いを走り、R27号からR8号そしてR303号にある道の駅藤橋を目指しました。

レーダー搭載ナビ

先週のツーリングで、中津川からR19号で土岐市に向かう途中スピードの取り締まりをやっていました。先行する社長がペースを落とした時に対向車がパッシングをしていました。えっ?と思った矢先、左手にレーダーが見えました。

ナビ

社長の駆るボンネビルT100にはレーダー搭載ナビを着けています。ナビには取り締まりポイントが表示されていたのに直前までレーダーは反応しなかったそうです。そうなんです、今の取り締まりはステルスでレーダーが反応した時は「時すでに遅し」ですから、アクセル一ひねりで車速がのるリッターバイクなどは要注意です。また、電光管の取り締まりにはレーダーは反応しませんから・・・・。

今回は2台ともレーダー搭載のナビを装着しているので、取り締まりポイントをチェックできるので安心してライディングを楽しました。

タイガー800 vs Newタイガー800XRX

中嶋さんのタイガー800は、定期的にメンテナンスを施して40,000Kmを走行していますが、各部も充分に馴染んでベストな状態です。エンジンも全体に良く馴染んで下から上までトルク感があり気持ち良く吹き上がり、やっぱり旧タイガー800は、扱いやすく乗り易いと感じました。

ある程度走行距離が出ると全体に馴染んで乗り易くなってくるのは、経年劣化も考慮した耐久性と、信頼性の高さを実感します。

タイガー800を乗りNewタイガー800XRXの感じと比べてみると、足回りは少し柔らかく設定されているので旧モデルよりも速く馴染むし、走行距離に比例して全体に馴染んで更に乗り易くなってくることが容易に判りますから、NewタイガーXRXも全体に馴染めば、旧タイガー800同様に本来の良さを発揮します。

050

Newモデルに乗り始めた時いつも思う事なのですが、旧型となったモデルは、メンテナンスによりコンディションを整えて乗り続けているから愛着を感じているのか何となく良く思えるのですが、Newモデルは全体に渋く、乗り難い感じがするところから始まるように思います。

エンジンコンディションを整えることから始まり、違和感に思うところへメンテナンスを施して、ライダーとしてNewモデルについて色々と探りながらツーリングを楽しみ、走行距離が延びてくると全体にカドが取れて、ライダーとも馴染み本当の意味でのナラシが終わるように思います。

駒ヶ根

試乗車として使っている車両は、ただ新しいモノを紹介することだけではなく、バイク屋としていろいろなバイクにメンテナンスを施して乗り続けた経験をふまえて、良きバイクライフの相棒としての1台を提案できることが第一だと思います。

ボンネビルT100やスクランブラーなどモダンクラシックシリーズのNWJC2014仕様のように、ライダーの目線とメカニックの感性を融合してベストコンディション+αに整えて、一般的に思われているモダンクラシックとは一味違ってロングツーリングも気持ち良く楽しめる、本来の良さと魅力を発揮する状態に仕上げた経過を実体験として語ることも、バイク屋には必要なことだと思います。

タイガー エクスプローラー

エクスプローラーに乗る中嶋さんは、道の駅藤橋に到着した第一声が「タイガーエクスプローラーのほうが足回りはしなやかで、アクセル一定で流していてもゴツゴツ感がなく、車速があがってもギャップを吸収してくれるし、走っている時は大きさも感じさせない。これなら誰でも楽しめるからいいな~」とタイガーエクスプローラーを絶賛。

中嶋君

道の駅藤橋からは再び車両を乗り換えて桜を観ながら南店を目指しました。エクスプローラーは、しなやかで腰のある足回りと、エンジンは1200の排気量でトルクも太く、メンテナンスによりベストコンディションだからアクセルワークで車両の向きが変わる扱いやすさで、車格や車重を感じさせない走りを楽しみました。

道の駅

最初のころタイガー800に比べると大柄な車体は、キャンプ等で荷物を積載すると取り回し等では苦手としていましたが、段々と馴染んできて、乗る回数が増えるとエクスプローラーの良さを実感しています。

取り回しは軽いタイガー800には及びませんが、ファイナルレシオは抜群で、流れに乗って走っている時、九十九折れの峠道やUターンなど安定感は抜群です。同クラスの車両にはない扱いやすさと安心感は、エンジン、ミッションレシオ、ファイナルレシオ、足回りなど、高いトータルバランスはタイガーエクスプローラーならではだと乗る度に思います。

南店に到着したとき、すぐそばの氏神様の境内に咲く桜は、出掛ける時はまだつぼみがたくさんある感じでしたが、暖かさのせいか満開になっていました。春です。

今シーズンも、ライダーとして違和感に思うところはメカニックとしてメンテナンスを施して、コンディションを整えたいろいろなバイクで、バイク屋のライダーとしてバイクライフを満喫したいと思います。

ゴールデンウイークはキャンプとツーリングで、皆さんと一緒に楽しみたいと思いますから宜しくお願いします。

2015-04-14

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