メンバーコラム

スタッフのバイクライフ

2015-08-08

No.29 タイガーエクスプローラーとNCでツーリング

多治見市が全国最高気温になる程の猛暑日のことでした。

ホンダNC700X(750X)用にトップケースを装着できる新作のNWJCオリジナルのツーリングキャリアにGIVIのトップケースを取り付けて、キャンプ道具も積み込んだ社長は、NC750XLDに乗るバイクショップ可児の小藤さんと途中で合流して、定例のキャンプツーリングに出掛けました。

NC700X

私は、翌朝エクスプローラーを駆って、キャンプ場から一番近いコンビニで合流して、NC750XLDにも乗りとんでもない道に入り込んだりして、今までとは少し違うツーリングを楽しんできました。

早朝に出発する予定でしたが、熱帯夜で寝つけず寝坊をしてしまいました。連絡を取ろうにも携帯の電波が届かないキャンプ場ですから、とりあえず東海北陸道に載り合流地点を目指しました。

久し振りにエクスプローラーを動かしたのですが、ライドバイワイヤーにもようやく慣れてきて、出発のときにスムーズに発進でき思わずにっこりです。

高速道では少しペースを上げてオートクルーズを使い、少しガスのかかったワインディングでしたが、イエローバルブに交換したフォグランプの威力もあり、エクスプローラーの軽快な走りを楽しみました。

エクスプローラー

時計を見ながら時間に間に合うかな、と思いながらエクスプローラーを少しハイペースで走らせて、合流地点のコンビニへ到着した時は5分前、エクスプローラーの走りと扱いやすさには驚きです。

合流地点のコンビニで携帯電話を見ると着信履歴があり、あれ~どこにいるのかな、と連絡をすると「これから出るから」とのこと。合流した時に小藤さんは「アンテナが2本立っていたよ!」と一言。大笑いでした。

小藤さんとは、ストリートトリプルRを駆ってキャンプやツーリングに行っていましたが、一緒にツーリングを楽しむのは久し振りです。

田園風景を見ながら走っていると、社長はトラクターを見るやいなや写真撮影です。こんな感じでカブ110エクスプレスを走らせて日本列島縦断をしたのかな、と思いながら長閑な田園風景を楽しみました。

田園風景

荷物満載のNC700X・NC750XLDとエクスプローラーの3台で、次第に暑くなる中、峠道を抜けてマイナスイオンたっぷりの滝で涼をとりながら一休みして、目的地を決めることなく県道を走り繋いで楽しむ事にしました。

マイナスイオン

エクスプローラーからNC750XLDに乗り換える

暫らく走って小藤さんのNC750XLDとエクスプローラーをチェンジしました。NC750XはNC700Xとの比較ツーリングで乗って、気持ち良く走れてロングツーリングにも最適であることは判っていましたが、少しシート高の低いNC750XLDはどんな感じなのか気になっていたので、乗り味がどう違うのか楽しみでした。

チェンジ

社長を先頭に小藤さん、私で出発。社長は適当に県道を走り繋いで、暑いところを避けるように山沿いを走っていく。

そうこうしていると道に迷った様で、右折すると行き止まりになり、ナビの画面で見るとこの先は道が消えている、社長はBikeなら通れるかも・・・?と先へ進む。なんか険しい道になりそうな感じになって・・・・・。

行止り

舗装から地道になり草が道を蔽っている。社長が小藤さんに「ちょっと待って、様子を見てくる」と云って、先の様子を見に行ったみたいですが、少し経っても社長はまだ戻ってこない。

待機

小藤さんが待ちきれない様子でエクスプローを動かし始めたので、それに続いて私もNC750XLDを走らせた。しばらく進むと、轍も消えて草が生い茂ってコーナーを曲がると先が見えなかった!

見切り発車

こんなところへキャンプ道具を満載したNC700Xで入り込むなんて、社長は何を考えているのかなと思いながら先に進むと、小藤さんの前のほうで、どこで向きを変えたのかNC700Xがこっちに来るではないか?

無事に脱出

それから深い草むらの中で、小藤さんと協力してやっと方向転換ができた。こんなことは250のトレール車でしかしたことがない。車両の向きを変えている時に社長のほうを見ると「がんばって~」と笑いながら写真を撮っている。私たちは必至で汗だくになりながらようやく脱出。

写真撮影

小藤さんのNCはブッシュガードがついていないので、生い茂った草がブレーキレバーを押してブレーキが掛り、危うく転倒しそうになり、ブッシュガードが必要なことを改めて実感。

悪戦苦闘

そのことを小藤さんに伝えたが、そんな事よりも乗って間も無いエクスプローラーで、いきなりこんな道へ入り込んで躊躇することもなく、社長の後を追って更に奥へ入り込んで行こうとした自分自身に驚いていたようでした。

エクスプローラーを眺めながら、R1200GSなら絶対について行かない!が、先へ先へと進んで行きたくなるほどエクスプローラーがこんなに乗り易いとは・・・と大絶賛!

悪戦苦闘2

一人なら絶対に行こうとは思わないのが当たり前ですが、私もついつい釣られて、小藤さんの後ろを追うように深いブッシュの中へ入り込んでしまったが、非力な私がキャンプ道具満載のNC750XLDでよくついて行ったな~、と我ながら驚きです。また、転倒することも無く脱出できたことを安堵しました。

脱出

メンテナンスを施したNC750XLDは下から力があり、270度クランクから発せられる鼓動感も心地よく、LD(ローダウン)だから足つきも良く、キャンプ道具を満載していても、トレッキングごっこの効果が発揮されているのか、私自身がスキルアップしている事も走りながら実感できました。

NC750XLDと私がベストマッチ、だからこそ無事にクリアーできて楽しめたのだと思います。

有意義な一日

先頭を走る、悪戯好きで遊び心いっぱいの社長は、NC700Xを軽快に走らせて、もう何事も無かったかのように「昼飯を食べようか」と一言。

昼食へ

パスタとピザを食べながら、小藤さんから随分前の事だがビッグオフのGSに乗っていたころ、今回と同じように社長について行って、急斜面でえらい目に合った事を嬉しそうに話してくれました。

それは、R1200GSでトラウマになり、ビッグオフに対して萎えた気持ちを奮い立たせてくれた今日の出来事が、小藤さんにとって一番の収穫だったのではないでしょうか。

実体験

NC700Xが、あんなところへ入り込んで行ける車両だとは思ってもいませんでしたし、NC750XLDも足つきだけを重視した車両だと思っていましたが、サスも良く動いてグリップも良く、NC700X・NC750XLDのどちらも、使い方次第で色んな楽しみ方ができるバイクだと改めて実感です。

バイク屋は実体験から色々な事を学んで、バイク選びからメンテナンスや装備など、バイクライフを楽しもうとする人達にフィードバックすることが大切だ、と社長からよく言われますが、今日のツーリングがまさにそれでした。意外なコト、初めてのコト、忘れかけていたコトなどなど、有意義な一日になりました。

2015-08-08

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