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2011-12-20

Gold Wingを楽しむ その1

Gold Wingを楽しむ その2 はこちら

GL1500がやってきた

このGL1500SEは、お客様よりそろそろ引き取ってほしいという連絡を頂いて引き取らせて頂きました。

60歳の時に思い切って買う決断をして今年で72歳になられ、12年間で北は北海道から南は九州まで日本全国色々な所をGLで旅をして、沢山の好い思い出も出来て十分に楽しませてもらったので年齢的なことも考えて手放す決断をされたそうです。

引き取りに伺ったときに娘を嫁に出す気分で寂しいと仰っていたのがとても印象的で愛着や思い出がたくさんあり,バイクとライダーの絆の深さの様なもの感じさせられました。併しまだまだ現役のライダーとしてGLよりはるかにコンパクトで軽量な250ccのスクーターを駆って新たなバイクライフを楽しんでみえます。

Gold Wing1800の試乗車を予定しています

来年早々にNWJCの試乗車のラインナップに加える予定のGL1800が入荷するまでの間、長年にわたりメカニックとして色々なメンテナンスを行ってきたGL1500をツーリングで使って、ライダーの目線で色々と経験をしようと思っています。

今一度、旧型となったGL1500SEをツーリングで使いながら、車両のコンディション等もチェックして、ホンダのフラッグシップであるGoldWingというバイクの特性をよく理解するために、ライダーの目線で暫く乗って、またGLってどんなバイクなの?大きくて重く大変じゃないの?という様な一度はどんなバイクなのか乗ってみたいと思われている方も沢山いらっしゃるので、ベストコンデションに仕上げて乗ってもらうのもいいのでは、という社長の提案でスタートしました。

GL取扱店

当時GL1500は「GL取扱店」というとてもハードルの高いホンダの資格制度の様なものがあり認定を受けたお店のみの取り扱いとなっていました。NWJCは当時、岐阜県では唯一「GL取扱店」としての認定を受けて現在に至っています。

取扱店プレート

GL適齢期

北海道ツーリングに僕はST1100パンヨーロピアンとワルキューレ1500で2回ほど連れて行ってもらったりしました。その頃僕はまだ20代で、GLというのは親父バイクだと思っていて自分が乗るという事には結びつきにくいバイクでした。

今回フルモデルチェンジを行い、価格も大幅に引き下げを行う予定という事や、熊本工場での生産に変わり随時オーダーができる事となり、NWJCとしても定番の試乗車で使えると思いました。その頃からそろそろ僕も乗ってもいいのでは・・・?という思いが出てきて社長に相談した時はまだ早いんじゃないの・・・あと5年して45歳くらいがGL適齢期じゃないの・・・と言われ半分諦めていましたが価格引下げと同時に適齢期の引き下げ?が決まりNew GL1800の入荷が今から楽しみで待遠しいです。

1988年式

GL1500は1988年に国内発売を開始してから現在のGL1800までマイナーチェンジやフルモデルチェンジを繰り返しながら進化し続けているバイクで、他メーカーが追従できないHONDAのフラッグシップであることは言うまでもありません。GL1500が発売となった1988年は、GL1500をアメリカホンダから輸入をして国内販売を開始した以外にもイタリアホンダからNSR125、タイホンダからはカブ100EXを輸入販売した面白い年でもありました。

メンテナンス開始

1年近く殆ど動かしていなかったGL1500でしたので、先ずは各部の点検調整から始めることとなりやはり最初は各部の入念な洗車から始めました。

多くのGLをメンテナンスしてきてきましたが、耐久性や信頼性は最高で、ほとんどのGLはタイヤ、オイル、ブレーキパッドなど消耗品であるパーツ交換がほとんどで、それ以外に特別な事と言えば10万キロを超えた車両のタイミングベルトの交換くらいです。バルブクリアランスは自動調整ですから、メンテナンスの必要はありませんし、クレームやリコールなどと言うことはあまり覚えがありません。さすがHONDAのフラッグシップであると思います。

加速ポンプ比較

メンテナンス中

NWJC定番のEPL特製のPLCエンジンコンディショナーでのキャブレターの洗浄から燃焼室内のカーボン除去とエンジンオイルの交換をしました。まずは動かして各部をチェックすることで、社長からは特にキャブレターの加速ポンプとツインキャブのバランスを入念にチェックするよう指示がありました。

何故かと聞くと・・・乗れば分かるからと言うだけで、色々考えるよりもGLは乗らないと分からないからということで、実は社長はGLの大好きな隠れファンで、‘88のGL1500から’08のGL1800までGLを駆って北海道から九州までよくツーリングに使って、GLに関するノウハウはかなり多くのモノを蓄積されています。

ツーリングから帰ってくると色々とメンテナンスに関する注文が出されて、エンジンから足回りまで色々なメンテナンスを経験してきましたが、何故そのメンテナンスが必要なのか、何故このパーツが交換なのか・・・と思うことはありませんでしたが、浜名湖方面へのツーリングで色々と多くの事を実感させられることとなりました。

細川ヒロアキ

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